痔瘻、切れ痔の治療記

痔瘻と切れ痔の手術で松島病院に入院しました。その治療の記録です

手術後十八日目、退院後二回目の診察

 

トリジロウです。

退院後二回目の診察に行ってきました。

(ビビリな私のために毎回診察に付き添ってもらっている夫には感謝です…!)

 

超音波検査をやってくれた、若い男性の先生でした。

指診の後、切れ痔のところの傷口がチクチクして痛いと言ったところ、そこのところをめっちゃ広げられて確認されて、

ひぃーーーーー!!

っとなりました。痛かったです。

糸を抜いてもいいんだけどそれが痛いらしいので、自然に取れるまで待ったほうがいいとのこと。ええ、待ちますとも…痛いのは嫌です…。

 

手術の時に取った痔瘻の部分の細胞を調べてもらったそうですが、異常はなかったようです。

痔瘻になってから数年放置してしまっていたので、ガン化したりしていなくてよかった。

 

順調なようで、(特に何も言われなかったので良く取る)次は二週間後と言われました。

私の傷口は今後大出血してしまって救急で来院、という感じの傷ではないそうで、あんまりその心配はしなくてもいいかもと言われました。

一安心。

でも、まだ無理はしないでいきたいです。

 

では、この三日間の私の様子を。

 

 

○チクチクが痛い!

歩くと擦れるのか、縫ってある糸がひきつれているみたいな痛みがします。切れ痔の方の傷です。

なんだか、皮膚が引っ張られていて、切れてしまいそうかと感じてしまい、それで歩くのが遅くなっています。

痔瘻の方の傷のズキズキは比較的治ってきたのに〜と、歯がゆい思いです。

 

あと、一日だけ夜に妙に奥の方の痛みが増して、一日二回ロキソニンを使った日がありました。

原因はわからず。寒くなってきたからかな?

 

あまり一喜一憂していると、痛みが強くなった時に落ち込むということを発見しました。

ただでさえ痛いってストレスですしね。

治るのにはしばらくかかると思って、のんびり構えるのも大事だと思いました。

 

座ったり立ったりした時の痛みは減ってきてますよー。

 

 

○排便コントロール

まあまあ柔らかな便が出ていますが、少し太い時がある気がします。

 

それで調べたところ、食物繊維も、なんでもいいというわけではなく、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があり、不溶性の食物繊維ばかりたくさん取ると、便のカサがやたら増えてしまったり、人によってはコロコロ便になってしまうということを知りました。

http://www.matsushima-hp.or.jp/landmark/evacuation_6.html

 

病院からもらったプリントによると、

水溶性食物繊維は便に水分を含ませてくれるもので、

アボカド、オクラ、海藻類、ごぼう、りんご

等に含まれているそうです。

 

不溶性食物繊維は便の量を増やして蠕動運動を促し、排便を促進させてくれるもので、

芋類、豆類、きのこ類

等に含まれているそうです。

 

https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/fiber/intake/foods-amount/

食品の食物繊維の一覧表

 

このページが、水溶性と不溶性にわけて主な食品の食物繊維量を書いてくれてて、助かっています。

 

水溶性:不溶性=1:2

が理想的だそうです。あとは水分ですね。

 

私は生理前に硬い便が出やすい傾向があって、水分を体がため込もうとしてしまうのかもしれません。生理前一週間は特に水分には注意しないとなと思います。

 

 

○生活全般

歩くと痛いのと便の後にウォシュレットがないと厳しいのがあり、ホイホイ出かけられないのがストレスになりつつあります。

ファミレスで勉強したりするのが楽しみだったので…。

今日、携帯用ウォシュレットを買ってみましたが、どのくらい使えるのかはまだ試していません。

 

皆さんのブログだと二週間くらいで仕事などに復帰されている方が多かったので、そんなものかーと思っていたのですが、

二箇所切っているせいか、切った場所が痛かったのか、私が痛みに弱いのかわかりませんが、術後十八日でもまだまだ外出は大変な場合もあるよ、ということもお伝えしたいです。

 

回復のペースは人それぞれ。焦らずやっていきたいです。

 

 

本日も読んでいただいてありがとうございました!